2011-09-18 久々に 一気に読んだ 歴史物 歴史小説は昔から好きでよんでるんですが、ふと目についた本が 「小説関ヶ原空白 小早川の策謀家康の焦燥」坂上天陽 珍しい小早川秀秋が主人公の小説なんですが、 いわゆる通説の裏切り者ヘタレ優柔不断といったところがまったくなく 若いのに切れ者で、だけど周りにはそうと見せない賢い人として書かれています。 とりあえず今まで見てきた関ヶ原の小説とは違った目線が一杯で、 一気に読みきってしまいました。